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Claude「Unable to authenticate」対処

「Temporarily unable to authenticate」は主にAnthropic側の認証障害で出る文です。BANや設定ミスではなく、サインアウトせず復旧を待ちます。

LaoZhang AI Team公開28 分で読めます
目次
claude.aiとClaude Codeに出るTemporarily unable to authenticateを、Anthropicの障害・手元の資格情報・アカウント停止の三つに切り分け、障害ならサインアウトせず待つと示す表紙

「Temporarily unable to authenticate. Please retry.」がclaude.aiの画面やClaude Codeのセッションに出続けるとき、まず知っておくべきことは一つです。この文は、Anthropic側がそのセッションの認証を処理できない時に返ってくる文で、あなたのアカウントに対する判定でも、手元の設定が壊れたという通知でもありません。2026年9月29日の23時台(日本時間)にX上で障害なのかBANなのかと迷う投稿が並んだのは、まさにAnthropicの認証まわりが落ちていた時間帯で、status.claude.comには「claude.ai、Claude Code、Claude Cowork、Claude APIでエラーが増加」という障害が掲載されていました。

やることは順番に三つです。status.claude.comにclaude.ai/Claude Code/Claude Coworkの障害が載っているかを見る。載っていれば、サインアウトも/logoutも再インストールもせずに、サインインしたまま復旧を待つ。載っていないのに文が消えないなら、Claude Codeの/statusと別の文書化されたメッセージを手がかりに、手元の資格情報を疑う。この三分岐を決める材料と、障害中に「やってはいけないこと」、復旧後に何を確かめるかを、順に説明します。

この文が意味すること、意味しないこと

「Temporarily unable to authenticate. Please retry.」という文字列は、Claude Codeのクライアント本体(Claude Desktopに同梱されるv2.1.281)にも、Claude Code公式ドキュメントのエラー一覧・インストール障害対応・認証・コマンドの各ページにも存在しません(2026年9月30日時点)。Claude Code自身が資格情報の問題を検出したときは、後述する「Not logged in」や「Login expired」といった別の文を出し、それぞれに原因と対処が文書化されています。

一方でこの文は、2026年9月29日にclaude.aiのウェブ(右下に繰り返し出る通知で、「(x5)」「(x6)」のような回数付きだったという報告があります)、モバイルアプリ(「Couldn't complete your request」と併記)、Claude Codeのセッションと、あらゆる面で同じ文言のまま観測されました。クライアント側に文字列がなく、複数の面に同時に同じ文が出て、その時間帯にAnthropicの障害掲載があった。この三点から導ける結論は、この文はAnthropic側から返され、各クライアントがそのまま表示しているというものです。どのバックエンドの部品が返しているかは公開情報に記載がありません。

この結論から、対処の要点が一つ決まります。サーバー側がセッションを検証できない間は、手元で資格情報を消しても、再ログインしても、再インストールしても、この文は消えません。「retry」はサーバーからの提案で、Claude Codeが画面に出すRetrying in Ns · attempt x/yという再試行表示とは別物です。

似た文との違いを先に押さえておくと、次節の三分岐が速くなります。

画面に出る文出どころ意味
Temporarily unable to authenticate. Please retry.Anthropic側(クライアントに文字列なし)認証サービスがセッションを検証できない。多くは障害中
Not logged in · Please run /loginClaude Code本体有効な資格情報がない
Login expired · Please run /loginClaude Code本体保存していたclaude.aiログインの更新が拒否され、資格情報が消された
OAuth token revoked · Please run /loginAPIの401をClaude Codeが表示全端末サインアウトか管理者の取り消しでトークンが無効
Authentication required · Sign in again to continueClaude Desktopが動かすセッションデスクトップアプリ側でのサインインが必要
Your account is on hold and can't use Claude Code. View details or appeal: https://claude.ai/restrictedClaude Code本体アカウント停止。再ログインでは消えない
Unable to connect to API. Check your internet connection などClaude Code本体ネットワーク・プロキシ・DNSの失敗

つまり、BANされたならclaude.ai/restrictedへのリンク付きの別の文が出ます。ネットワークが原因ならECONNRESETやENOTFOUNDのような別の文が出ます。「Temporarily unable to authenticate」は、そのどちらでもありません。

障害か、手元か、アカウントか:三分岐の決め方

判定に使うのは、推測ではなく実際に確認できるシグナルだけです。上から順に見て、当てはまった時点で分岐が決まります。

status.claude.comの掲載、同時多発の報告、/statusと画面の文、アカウント停止の専用の文を上から順に確かめ、障害・手元・アカウントのどの分岐かを決める判定フロー

分岐1:status.claude.comに障害が載っている

status.claude.com(旧status.anthropic.comはここへ転送されます)には、claude.ai、Claude Console(platform.claude.com)、Claude API(api.anthropic.com)、Claude Code、Claude Cowork、Claude for Governmentの各コンポーネントが並びます。このうちclaude.ai、Claude Code、Claude Coworkのいずれかに「Investigating」や「Degraded performance」が付いていて、本文に「sign in」「authenticating」「sessions failing」のような語があれば、障害分岐で確定です。手元でやることはありません。

ステータスページの更新が最初のユーザー報告より遅れることは珍しくなく、9月29日も障害の開始は14:00 UTC(日本時間23:00)、最初の掲載は14:21 UTC(23:21)でした。掲載がまだない時間帯は、次の補助シグナルで判断します。

  • X(Yahoo!リアルタイム検索で「Temporarily unable to authenticate」を検索)やRedditのr/ClaudeCodeに、同じ文の投稿が数分のうちに複数出ている。
  • 自分のアカウントに触っていないのに、claude.aiとClaude Code、あるいはウェブとモバイルなど複数の面で同時に出始めた。
  • 別のブラウザや端末でも同じ文が出る。

同時多発の報告があれば、掲載を待たずに障害分岐として扱って構いません。9月29日の投稿にも「Claude Codeは動いているのにアプリがエラーを吐く」「エラーは出るが返答は届く」という食い違いがあり、これは障害中にありがちな挙動で、面ごとに失敗率が違うだけです。自分の環境が原因なら、こうした「半分だけ動く」状態にはなりにくいはずです。

分岐2:掲載がなく、Claude Codeが別の文を出している

status.claude.comに何も載っておらず、同時多発の報告も見当たらないなら、Claude Codeで/statusを開いて、どの資格情報でリクエストを送っているかを見ます。Login methodの行があればclaude.aiログイン、API keyやAuth tokenの行があれば環境変数の資格情報が使われています。v2.1.210以降では、保存済みログインが更新できない状態だとLogin行にExpired — log in againと表示され、リクエストを送る前に気付けます。

ここで前節の表にある別の文(Login expired、OAuth token revoked、Could not refresh your loginなど)が出ているなら、それは「Temporarily unable to authenticate」ではなく、それぞれの文書化された対処に従う手元分岐です。後半の「掲載がない時の手元の確認」で個別に扱います。VS Code拡張で/statusの各行をどう読むかはVS Code で Claude Code のアカウントを確認する方法:/status、ログイン、API ルートにまとめてあります。

分岐3:アカウントか地域の問題

アカウント停止は、この文ではなくYour account is on hold ... https://claude.ai/restrictedという専用の文と専用ページで通知されます。再ログインしても消えないのがこの分岐の特徴で、対処はリンク先で詳細を読むか異議申し立てをすることです。対応地域外からのアクセスも、認証の文ではなく地域に関する別の文で止まります。いずれも「Temporarily unable to authenticate」とは文言も画面も違うので、この文だけが出ている限り、アカウントを疑う根拠はありません。

障害中にやること、やってはいけないこと

障害分岐に入ったら、手元の操作は最小にします。理由は単純で、9月29日の障害では最初のエラー増加が14:36 UTC(日本時間23:36)に緩和された後、サインイン自体ができない第二の問題が続き、Anthropicはステータスページで「If you're signed in, please don't sign out.(サインイン済みの人はサインアウトしないでください)」と明記しました。壊れているのがサインインなら、サインアウトした人だけが復旧まで締め出されます。

やってはいけないことは次の通りです。

  • claude.aiからサインアウトしない。特に設定→アカウントにある「Log out of all active sessions」は、すべての端末で再認証が必要になる操作で、サインインが壊れている最中に押すと全端末を失います。ウェブのセッションは28日間有効で、操作があれば1時間ごとに更新されるので、放置しても期限切れにはなりません。
  • Claude Codeで/logoutしない。/logoutは保存済みのログインだけでなく、MCPサーバーのログインとプラグインの秘密値まで含めて全部消します。障害が明けてから/loginし直すだけでなく、MCPの再認可もやり直しになります。
  • ~/.claude/.credentials.jsonやKeychainの項目を消さない、Claude Codeやデスクトップアプリを再インストールしない。文字列がクライアント側にない以上、クライアントを入れ替えても結果は変わりません。
  • 通知を連打しない。「Please retry」はサーバーの提案ですが、Anthropicも「retrying may succeed(再試行で通ることもある)」と書いた程度で、連打が復旧を早めることはありません。数分おきに一度試す程度で十分です。

やっていいこと、やっておくと後が楽なことは次の通りです。

  • 開いている会話とClaude Codeのセッションはそのまま残す。9月29日の障害では、緩和後に「既存の会話はおおむね動いている」状態が先に戻り、新規チャットやClaude Codeの新規セッションの開始はその後まで失敗しました。既存セッションを閉じると、その後まで再開できない可能性があります。
  • Claude Codeで長い作業をさせていた場合は、スピナーにRetrying in Ns · attempt x/yが出ているか、それともAPI errorで止まっているかを見ておく。既定では10回まで再試行しますが、この文をどの再試行クラスとして扱うかは文書化されていないので、止まっていたら復旧後に手動で続きを頼む前提でいてください。元のメッセージは会話に残っているので、「続けて」と打つだけで再送できます。
  • 復旧の目安として、過去の同種障害の長さを知っておく。9月29日は14:00〜14:59 UTC(日本時間23:00〜23:59)の約1時間、8月16日の「claude.ai、Claude Code、Claude Coworkへの認証に関する問題」は21:58〜22:34 UTC(日本時間翌6:58〜7:34)の約36分、8月24日のclaude.aiログイン障害は2回ともそれぞれ6分と8分でした。10分待って消えなければ1時間コースの可能性があると考えて、別の作業に切り替えるのが現実的です。
  • status.claude.comの購読機能(メール・SMS・Slack・Teams・webhook、Atom/RSSは/history.atom)を登録しておくと、次回は画面の文より先に障害を知れます。

2026年9月29日の障害で実際に起きたこと

この文が一斉に出た直近の例なので、ステータスページの記録を日本時間に直して並べます。時刻はすべてステータスページの記載で、UTCの原文はstatus.claude.comの履歴にあります。

日本時間UTC状態ステータスページの内容
23:0014:00発生エラー増加の開始(後追いで確定)
23:2114:21Investigatingclaude.ai(デスクトップ・モバイル含む)、Claude Code、Claude Coworkでエラー率上昇。「リクエスト失敗、会話の読み込み・送信エラー、再サインインの要求が出ることがある。再試行で通ることもある」
23:2814:28UpdateClaude APIの一部リクエストもエラー
23:3614:36緩和最初の問題が緩和され、既存の会話はおおむね復旧
23:4114:41Update「一部のサインイン試行、アカウント操作、Claude CodeとCoworkのセッションはまだ失敗している」
0:00(30日)15:00Update第二の問題:多くのユーザーがサインインできない(SSOとSign in with Appleが利用不可)、新規チャット、音声会話、Claude Code/Coworkのセッション開始、購入、ファイルアップロードが失敗。「サインイン済みならサインアウトしないでください」
0:11(30日)15:11Monitoring復旧時刻は23:59(14:59 UTC)と遡って告知。ほとんどのサービスが復旧し、サインイン、新規チャット、音声、Claude Code/Coworkのセッション、購入、アップロードが再び動作。「14:00〜14:59 UTCの間に送られた一部のメッセージは保存されていない可能性がある」
0:30(30日)15:30Update14:59 UTC以降すべてのサービスが正常に稼働

2026年9月29日の障害を23:00の発生から0:11の保存確認の告知まで日本時間で並べ、サインインが壊れていた区間と、障害中にやってはいけないこと・代わりにやることを対比した図

この記録から読み取れる、次回にも効く三つのことがあります。第一に、最初の掲載は発生から約20分後で、その間はユーザー報告しか手がかりがなかったこと。第二に、「エラーが減った」段階と「サインインが直った」段階は別で、前者の後にサインアウトすると後者まで待たされること。第三に、復旧しても障害中に送ったものが残っている保証はなく、確認が必要なことです。

復旧後に確かめること

ステータスページが「Monitoring」か「All services have been operating normally」になったら、次を順に確かめます。

  1. claude.aiで、障害中に送ったメッセージと返答が会話に残っているか。9月29日は日本時間23:00〜23:59に送ったメッセージが保存されていない可能性があるとAnthropicが明記しています。消えていたら、内容を覚えているうちに送り直します。
  2. Claude Codeで、障害中に頼んでいた変更がファイルに反映されているか。git statusとgit diffで作業ツリーを見て、途中で止まっていた作業はRetryingが解けた後に「続けて」と打って再開します。応答の途中でエラーが起きた場合、Claude Codeは完了済みのテキストとツール呼び出しを残し、そこから続きを行う仕様です。
  3. 新しいチャットと新しいClaude Codeセッションが開始できるか。既存の会話が動いても、新規開始は後から復旧することがあります。
  4. サインインが必要になった端末があれば、この時点で初めてサインインし直します。障害の途中で促されても、掲載が「復旧」になるまで待つのが安全です。

復旧後も同じ文が出続ける場合だけ、次の手元の分岐に進みます。

掲載がない時の手元の確認

status.claude.comに障害がなく、同時多発の報告もなく、それでも認証系の文が消えない場合は、Claude Codeとclaude.aiで確認する場所が違います。

Claude Code:/statusとメッセージ原文で決める

まず/statusでアクティブな資格情報を見ます。そのうえで、画面の文が前掲の表のどれに当たるかで対処が決まります。

出ている文対処
Login expired · Please run /login/loginのみが直します。再試行しても毎回同じ文が出ます。頻発するならシステム時計のずれを疑います(トークン検証は正確なタイムスタンプに依存します)
OAuth token revoked · Please run /login/loginで再サインイン。CLAUDE_CODE_OAUTH_TOKENを使っているならclaude setup-tokenで新しいトークンを作るか、変数を外して/login
Could not refresh your login because another Claude Code process is refreshing it一時的なロック競合。1分待って再試行し、続くなら他のClaude Codeウィンドウを閉じる。それでも出るなら/login
Couldn't save your login. If your Mac's keychain is locked, unlock it and log in again.security unlock-keychain ~/Library/Keychains/login.keychain-dbでログインKeychainを解錠して/login。claude doctorにmacOS Keychain is not writableの警告が出なくなれば解消
Please run /login · API Error: 401 Invalid authentication credentials/statusでAPI key行が有効なら、ANTHROPIC_API_KEYがサブスクリプションのログインを上書きしています。unset ANTHROPIC_API_KEYしてclaudeを起動し直す

環境変数の上書きは見落としやすい原因です。ANTHROPIC_API_KEYが~/.zshrcや~/.bashrc、Windowsなら$PROFILEに残っていると、承認済みの場合はサブスクリプションのログインより優先され(-pモードでは常に優先)、古い組織のキーならThis organization has been disabledのような失敗になります。資格情報の優先順位は、クラウド事業者の変数(Bedrock/Vertex/Foundry)→ANTHROPIC_AUTH_TOKEN→ANTHROPIC_API_KEY→apiKeyHelper→CLAUDE_CODE_OAUTH_TOKEN→プロファイル→/loginのサブスクリプションOAuth、の順です。

この優先順位は、障害分岐の判定にも一つの示唆を与えます。BedrockやVertex経由、あるいはAPIキーでClaude Codeを動かしている人は、claude.aiのログインを通さないので、claude.aiの認証障害の影響を受けにくいはずです。9月29日に「Bedrock経由のClaudeは正常だった」という単発の報告があったのはこれと整合しますが、Claude API自体にもエラーが出た障害だったので、経路が違えば無傷と言い切ることはできません。

これらの手元分岐のどれにも当てはまらず、本当に「Temporarily unable to authenticate」だけが掲載なしで30分以上続くなら、Claude Codeでは/feedbackでリクエストの詳細を添えてAnthropicに報告します。API Error: 500のように別の番号付きエラーと混じって出ているなら、Claude Code の API Error 500 を直す方法: Internal Server Error をむやみに再試行しないの切り分けが役に立ちます。ネットワーク系の文(ECONNREFUSED、ECONNRESET、プロキシ)が出ているなら、認証ではなくClaude Code の Unable to connect to API を直す:ECONNREFUSED、ECONNRESET、proxy の切り分けの領域です。

claude.ai:別の端末とセッションの状態で決める

claude.aiのウェブやデスクトップアプリだけで出ている場合、手元で確認できることは多くありません。

  • 別のブラウザ、シークレットウィンドウ、モバイルアプリで同じアカウントを開き、同じ文が出るか見ます。一つの面だけで出るなら、そのブラウザの拡張機能やCookieの問題を疑えますが、複数の面で出るならアカウント側かAnthropic側で、手元ではどうにもなりません。
  • ウェブのセッションは28日で切れ、切れると再サインインが必要になります。「Temporarily unable to authenticate」はその画面とは違います。
  • アカウント・課金・サブスクリプションの問題として問い合わせる場合は、claude.aiにサインインして左下のイニシャルから「Get help」を選びます。Claude Codeの/feedbackはアカウント問題の窓口ではありません。

よくある質問

「Temporarily unable to authenticate」が出たらBANされたということですか

いいえ。アカウント停止はclaude.ai/restrictedへのリンクを含む専用の文と専用ページで通知され、再ログインしても消えません。「Temporarily unable to authenticate」にはリンクも理由もなく、9月29日には停止されていない大勢のユーザーに同時に出ました。この文だけが出ているなら、アカウントを疑う根拠はありません。

Claude Codeは動くのにclaude.aiのアプリだけエラーになります。逆のこともあります

障害中は面ごとに失敗率が違うのが普通です。9月29日の記録でも、既存の会話が先に復旧し、サインインと新規セッションの開始は後まで失敗しました。片方が動いているなら、その面で作業を続け、動かない面はサインアウトせずに放置して復旧を待ちます。

再ログインすれば直りますか

障害分岐では直らないうえに、悪化します。9月29日にAnthropicがサインアウトしないよう明記したのは、サインインが壊れていたからです。/loginで直るのは、Login expiredやOAuth token revokedのようにClaude Codeが自分で出す別の文の場合だけで、これらは文言で区別できます。

障害中の再試行でクォータは消費されますか

公開情報に記載がありません。529(過負荷)については「クォータに数えない」と文書化されていますが、認証エラーについては同様の記述がなく、9月29日に「ツール呼び出しの再試行で5時間枠を使い切った」というユーザーの主張が一件ありますが、確認されたものではありません。心配なら、障害中は長いエージェント作業を止めておくのが確実です。

どのくらい待てばいいですか

直近三回の同種障害は、約1時間(9月29日)、約36分(8月16日)、6分と8分(8月24日の2回)でした。10分たっても消えなければ、status.claude.comの掲載を確認して、その更新間隔(9月29日は「30分以内に次の更新」と告知)を目安に待ちます。

status.claude.comに何も載っていないのに出続けます

掲載は最初の報告から遅れることがあるので、まずXやRedditで同じ文の報告が同時に出ていないか見ます。それもなく、Claude Codeで/statusと画面の文を確認しても手元分岐に当たらず、30分以上続くなら、/feedback(Claude Code)か「Get help」(claude.ai)でAnthropicに報告します。

Claude Computer Use を API 自動化ルートとデスクトップ委任ルートに分けた図
Claude と Anthropic

Claude Computer Use 完全ガイド:API、Cowork、Claude Code のどれを選ぶべきか

現在の Claude Computer Use は二つの異なる契約を指します。ひとつは開発者向けの Anthropic API コンピュータ使用ツールで、自分のサンドボックス内で動作を実行する方式。もうひとつは Cowork や Claude Code を通じて、自分のマシン上で Claude に仕事を任せる方式です。どちらを選ぶべきか、必要な設定、安全性、データ処理の違いをこのガイドで整理します。

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