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Antigravity「unexpected issue setting up your account」の対処法

認証成功と出てもAntigravityにログインできないのは、アカウント準備の段階で失敗しているためです。コロンの後の英文で、アカウント・通信経路・セッションのどれかを見分けます。

LaoZhang AI Team公開30 分で読めます
目次
Antigravityの「There was an unexpected issue setting up your account」を、コロンの後の英文でアカウント・通信経路・セッションや障害の三つに分けた図

Antigravityで「Sign in with Google」を押し、ブラウザに「Authentication successful」と出たのに、アプリに戻ると「There was an unexpected issue setting up your account」と表示されてログインできない場合、この時点で通っているのはGoogleアカウントへのサインインだけです。失敗しているのはその後の段階で、App・IDE・agy CLIのバックグラウンド処理が自分でGoogleのサーバーに接続し、Antigravity用にアカウントを準備するところで止まっています。

まず、メッセージのコロンの後に付いた英文を読んでください。Antigravity App 2.4.3(2026年7月28日)からは、そこに失敗の理由が出ます。context deadline exceeded、EOF、x509: certificate signed by unknown authorityのような通信系の英文なら、プロキシとセキュリティソフトの設定を見直します。「Your account is not eligible for Gemini Code Assist for individuals」なら、単体のAntigravity Appかagy CLIで同じアカウントにサインインし、アカウント確認(Verify)を済ませます。理由がなく「Please try again later.」だけなら、最初にAppを最新版(2026年11月5日時点でv2.29.0)へ更新します。

ただし、Googleアカウントに紐づく国が提供対象外、18歳未満、管理者がAntigravityを有効にしていないGoogle Workspaceアカウント、利用規約違反による停止のどれかに当たるなら、再インストールを何度繰り返しても直りません。その場合は、国の変更申請、年齢確認、個人アカウントへの切り替え、異議申し立てのどれかに進みます。

コロンの後の英文でわかる原因と最初の一手

コロンの後の英文は、失敗がアカウント側で起きたのか、通信の途中で起きたのかをかなり正確に示します。通信系の英文の多くはGo言語の標準HTTPライブラリが出すエラー文で、Antigravityのサインイン処理もGoで動いています(ログにlog_context.goの行があり、Google AI Developers Forumの管理者も「Go applications like Antigravity」と書いています)。下の表は、2026年11月5日時点でフォーラムに報告されている英文と、それぞれの最初の一手です。

コロンの後の英文起きている場所最初の一手
理由なし(Please try again later.のみ)古い版、Google側の障害、アカウント側のどれもありうるAppを最新版に更新し、同じ時間帯に障害が起きていないか確認する
Your account is not eligible for Gemini Code Assist for individuals at this timeアカウント確認が済んでいない。サーバーは確認用リンク付きの403を返している単体のAppかagyでサインインし、Verifyを完了する
failed to make code assist backend requestGoogle側の障害(2026年5月19日に発生)、または規約違反によるアカウント停止障害の有無を確かめ、続くなら停止を疑う
context deadline exceeded時間内に応答が返らない。通信経路の途中で止まっている(フォーラムでは原因未確定)curlで到達確認し、プロキシの設定を見る
proxyconnect tcp: ... connect: connection refusedプロキシ用の環境変数が、起動していないプロキシを指しているプロキシを起動するか、変数を空にしてアプリを起動する
dial tcp 127.0.0.1:443(または:1443)... refusedhostsファイルでGoogleのドメインが自分のPCに向けられている。第三者のプロキシツールが書き込む例があるhostsの該当行を消し、DNSキャッシュを消去する
x509: certificate signed by unknown authorityプロキシやセキュリティソフトのHTTPS検査、またはSSL_CERT_FILE・SSL_CERT_DIRの上書きHTTPS検査からAntigravityを外し、変数を確認する
EOF接続が途中で切られている。ファイアウォール、DPI、VPN、TUNモードでのDNS失敗ローカルのファイアウォールで*.googleapis.comへの通信が止められていないか見る
dial tcp: lookup ... no such hostDNSでGoogleのドメインが引けないDNS、hosts、VPNのDNS設定を見る
Failed to exchange authorization code for tokenアプリの最後の接続がプロキシかセキュリティソフトに止められているプロキシ変数を空にして起動、またはセキュリティソフトの除外設定
socket is not connected2026年11月2日時点で未解決。macOSでDefenderとGlobalProtectが入った環境の報告ログと版数を添えて公式サポートへ

通信系の英文がどの失敗に対応するかは、実際に失敗を起こすと確かめられます。2026年11月5日、macOS 26.1のMac 1台でGo 1.25.6のnet/httpを使って試すと、応答しないサーバーに5秒のタイムアウトで接続した場合はcontext deadline exceeded、HTTPS_PROXYが動いていないポート(127.0.0.1:1)を指す場合はproxyconnect tcp: dial tcp 127.0.0.1:1: connect: connection refused、信頼されていないルートの証明書を返すとx509: certificate signed by unknown authority、リクエストを読んだ後に相手が接続を閉じるとEOFが出ました。これは同じGoライブラリのエラー文を再現したもので、Antigravityのダイアログそのものではありません。ダイアログに出る全文は、フォーラムに投稿された報告に基づいています。

通信の問題かアカウントの問題か:curlで1秒以内に切り分ける

サインイン後にアプリが呼ぶGoogleのエンドポイントへ、認証情報を付けずにリクエストを送ると、Googleまで届いていれば401が返ります。401が返るなら通信経路は問題なく、原因はアカウント側にあると考えてよく、タイムアウトや接続の切断、証明書のエラーが出るなら通信経路の問題です。

ブラウザ認証、アプリからGoogleへの接続、アカウント準備の三段階と、curlの401で確かめられるのは2段階目の到達だけであることを示す図

  1. ターミナルで次を実行します。WindowsのPowerShellでは、先頭のcurlをcurl.exeに置き換えます。

    bash
    curl -sS -X POST https://daily-cloudcode-pa.googleapis.com/v1internal:loadCodeAssist -H "Content-Type: application/json" -d "{}"
  2. "code": 401と"status": "UNAUTHENTICATED"を含むJSONが返れば、Googleまで届いています。次の「not eligible」の節と、アカウントの国・年齢の節に進みます。

  3. 何も返らずに止まる、Could not resolve host、証明書の問題、接続のリセットが出る場合は、プロキシ・VPN・セキュリティソフトの節に進みます。詳しく見るには-sSを-svに替えて、どこで止まるかを確認します。

2026年11月5日にmacOS 26.1のMacから、同じエンドポイントへ認証情報なしで同等のPOSTをGoで送ると、プロキシ経由でも直接接続でも0.3〜1.0秒で401 UNAUTHENTICATED(Request is missing required authentication credential)が返りました。401は「届いている」ことしか示さず、アカウントが利用可能かどうかは分かりません。また、ターミナルのcurlはターミナルに設定したプロキシ変数を使いますが、Dockから開いたアプリはそれを受け継がないことがあります。curlでは通るのにアプリだけ失敗するなら、次の節の差を疑ってください。

個人アカウントはdaily-cloudcode-pa.googleapis.comを使います(2026年1月のAntigravity IDEのログにも、このホストへの接続が残っています)。Gemini Enterpriseのアカウントの場合、Antigravityの企業向けドキュメントによるとサインイン時にbusinessaicode.googleapis.comとcloudcode-pa.googleapis.comへ接続するので、社内ファイアウォールでは両方のホストへのTCP 443を許可してもらう必要があります。

プロキシ・VPN・セキュリティソフトを使っている時の確認

ブラウザでの認証は通るのにアプリだけが失敗する場合、多くは経路の違いが原因です。Google AI Developers Forumの「Failed to exchange authorization code for token」スレッドで、フォーラム管理者は2026年2月27日に「ブラウザはGoogleに届いているが、Antigravity自身の最後の接続がプロキシかアンチウイルスに止められている」と説明しています。ブラウザはシステムのプロキシ設定や拡張機能を通りますが、アプリは環境変数か直接接続を使うので、同じPCでも別の道を通ります。

macOSでは、この差が手元で確認できます。2026年11月5日、ターミナルにHTTPS_PROXY=http://127.0.0.1:17891を設定しているMacでlaunchctl getenv HTTPS_PROXYを実行すると空で、scutil --proxyでもシステムのHTTP・HTTPS・SOCKSプロキシはすべてオフでした。DockやFinderから開いたアプリは、ターミナルで設定したプロキシ変数を受け継がないということです。同じMacはTUNモード(fake-IP)のプロキシを使っており、存在しないドメインまで198.18.x.xに解決され、DNSの失敗がno such hostではなくEOFとして返りました。TUNモードでEOFが出たら、プロキシの先で接続できていない可能性があります。

ブラウザ、Dockから開いたアプリ、ターミナルがそれぞれ別の経路でGoogleへ接続し、アプリだけがターミナルのプロキシ変数を受け継がない様子を示す図

対処は、プロキシをどう使っているかで変わります。プロキシを使っていない、または使う必要がないなら、管理者の案内どおりプロキシ変数を空にしてアプリを起動します。会社のネットワークなどでプロキシが必要なら、アプリをローカルのプロキシポートに向けるか、プロキシクライアントをTUNモード(全体)に切り替えます。この二つの方法は、フォーラムで合わせて約5人が効いたと報告しています。どちらの場合も、プロキシで別の国を経由してもAntigravityの利用資格は変わりません(後述)。

bash
# macOS:Dockから開くアプリに渡る値を確認する(空なら渡っていない)
launchctl getenv HTTPS_PROXY
# macOS:アプリをローカルのプロキシに向ける。設定後、Antigravityを終了して開き直す
launchctl setenv HTTPS_PROXY http://127.0.0.1:<ポート番号>
# macOS:元に戻す
launchctl unsetenv HTTPS_PROXY

# Windows(コマンドプロンプト):プロキシ変数を空にして、同じウィンドウからAntigravityを起動する
set HTTPS_PROXY=
set HTTP_PROXY=
"<Antigravityのショートカットの「リンク先」に書かれたパス>"

# agy CLI:プロキシを指定して起動/EOFが続く時の診断
HTTPS_PROXY=http://127.0.0.1:<ポート番号> agy
GODEBUG=tlsmlkem=0 agy

x509: certificate signed by unknown authorityが出る場合は、セキュリティソフトのHTTPS検査(SSL/TLSスキャン)からAntigravityを外します。それでも出るなら、ほかのツールがSSL_CERT_FILEやSSL_CERT_DIRを設定していないか確認します。フォーラム管理者によると、GoのアプリではこれらがWindowsの証明書ストアを完全に上書きします。2026年10月のWindows 11のスレッドでは、SSL_CERT_FILEをGoogleが公開しているルート証明書の束(https://pki.goog/roots.pemを保存したファイル)に向ける方法で、1人が解決したと書いています。

EOFが続く場合、Google AI Developers ForumのloadCodeAssist EOFスレッドの採用回答は、PCとGoogleの間で接続が切られているとし、ファイアウォール、DPI、VPNの確認を勧めています。投稿者の原因は、*.googleapis.comへのTLSを落とすローカルのファイアウォール規則でした。上のGODEBUG=tlsmlkem=0は、新しいGoが使う耐量子暗号のTLSを一時的に切る設定で、一部の企業ファイアウォールやDPIがこれを通さない場合の切り分けに使えます。家庭のWi-Fiだけで失敗するなら、Google AI Developers Forumの家庭用Wi-Fiに関する採用回答で管理者はCGNATの共有IP、プロバイダーのIPv6経路、ルーターのセキュリティ機能による遮断を挙げており、スマートフォンのテザリングでサインインしてからWi-Fiに戻す方法で2人が解決しています。

「not eligible for Gemini Code Assist」はアカウント確認で直す

このメッセージは、2026年9月24日〜29日にWindowsのAntigravity IDE 2.5.5を中心に多く報告されました。ユーザーが貼ったログでは、サーバーが403 PERMISSION_DENIED(reason VALIDATION_REQUIRED)と確認用リンクを返しているのに、IDEがそのリンクを表示していませんでした。フォーラム管理者は「Antigravityはサインインのたびにアカウントを確認し、何も変わっていなくても確認を求めることがある」「Google AI Proのプランとは関係ない」と答えています。課金しているかどうかでなく、確認を完了させられるかが分かれ目です。

  1. 既定のブラウザで、失敗しているアカウント以外のGoogleアカウントからログアウトします。ログアウトしたくなければ、そのアカウントだけでサインインしたブラウザのプロフィールを既定にします。複数のアカウントがログインしていると、別のアカウントで確認が完了してしまうことがあります。
  2. 単体のAntigravity App(またはターミナルのagy)を開き、同じアカウントでサインインしてプロンプトを1つ送ります。確認画面が出たら、QRコードかSMSで完了させます。
  3. Appの Settings → Account → Sign Out でいったんサインアウトし、もう一度サインインして Verify を押します。
  4. 確認が済んだら約15分待ち、もう一度サインアウトとサインインをします。IDEで失敗していた場合は、ここでIDEに戻って同じアカウントでサインインします。

並行して、Googleアカウントのセキュリティに保留中のセキュリティ操作がないか、年齢確認のページで年齢が確認済みかを見ておきます。2026年11月5日のフォーラム管理者の回答(Windows App 2.29.0)は「『Authentication successful』のページはサインインの確認にすぎず、アカウント確認の手順ではない」と書き、この二つも確認項目に挙げています。9月の報告では、単体のAppで確認する方法が三つのスレッドで採用回答になり、約28人が解決を報告しました。一方で、QRコードが出ない、SMSが届かない(カザフスタンや中国の通信事業者の例)といった理由で約8人は解決しておらず、その場合は最後の節の公式サポートに進みます。

アカウントの国・年齢・Workspaceが原因なら再インストールでは直らない

Antigravityの公式FAQによると、@gmail.comのような個人のGoogleアカウントは、無料枠を含むどのプランでもAntigravityを使えます。サインインに失敗する場合に確認する項目として、FAQは国、年齢、アカウントの種類の三つを挙げています。2026年11月5日時点の対象国・地域の一覧に日本は含まれていますが、ロシア、中国、香港、マカオは含まれていません。

ここでいう国は、いま接続しているネットワークの国ではなく、Googleアカウントに紐づいた国です。Google AI Developers Forumの地域に関する管理者回答(2026年11月5日)は、利用資格はネットワークだけでなくアカウントに紐づく国で決まり、別の国のプロキシを使ってもそれは変わらず、地域の制限を避けるためにプロキシを使うと利用規約上アカウントが危険にさらされると述べています。日本に住んでいるのにアカウントの国が違っている場合は、Google利用規約のページで紐づいている国を確認し、Googleの国の関連付け変更リクエストフォームで変更を申請します。実際に住んでいる国が対象外なら、アプリ側でできることはありません。

年齢は、18歳未満ならAntigravityは使えません。18歳以上なのに確認されていない場合は、上の年齢確認のページで確認を済ませます。会社や学校が管理するGoogle Workspaceのアカウントは個人アカウントとして扱われず、管理者がAntigravityを明示的に有効にしていなければサインインに失敗するので、管理者に依頼するか個人アカウントでサインインします。Gemini Enterpriseのライセンスを使う場合は、サインイン時に「Business account」を選びます。Googleヘルプのコミュニティでボランティアのプロダクトエキスパートが付けた推奨回答も、Workspaceアカウントでのこのメッセージは「setup issue」に見える利用資格のブロックである可能性が高いとしています。

Antigravityの障害かどうか:2026年1月22日と5月19日の例

自分だけでなく多くの人が同時に同じメッセージを見ている場合は、Google側の障害です。2026年1月22日には、Google AI Developers Forumの1月22日の障害スレッドによると、UTCの6時45分〜10時30分ごろ(日本時間15時45分〜19時30分ごろ)に大量の報告があり、利用者は10時11分〜10時55分(UTC)に復旧したと書いています。この時は再インストールやAppDataの削除をしても直らず、VPNやテザリングに切り替えると一時的につながっても5〜10分で再発したという報告が複数あります。4月13日にも同じような波があり、このときはテザリングで約6人がつながりました。

2026年5月19日〜20日のApp 2.0.0公開時には、コロンの後にfailed to make code assist backend requestが付く失敗が広がり、フォーラム管理者が5月19日19時31分(UTC、日本時間20日4時31分)に「The issue has now been resolved.」と投稿しています。別のアカウントや別のネットワークでも同時に失敗し、Google AI Developers ForumのAntigravityカテゴリに同じ時間帯の投稿が続いているなら障害と見て待ち、自分のアカウントだけが失敗するならアカウント側を疑います。

フォルダ削除や再インストールの前にAppを最新版へ更新する

ローカルに残った古いセッションが原因の失敗は、Appの更新で修正されてきました。Antigravityの公式変更履歴には、2.11.0(2026年8月26日)で起動時の一時的なネットワーク障害やDNSのタイムアウトが恒久的なアカウントエラー画面になる問題、2.16.0(9月22日)でブラウザでのサインインが中断すると恒久的に失敗する問題、2.27.0(10月26日)で起動時の無効な保存済みセッションが以後のサインインを妨げる問題、2.29.0(11月3日)で内蔵ブラウザでの「Sign in with Google」のリダイレクトが失敗する問題の修正が載っています。このメッセージそのものを直したという記載はありませんが、まず2026年11月5日時点の最新版v2.29.0にしてから試します。

更新しても直らず、ローカルの状態をリセットしたい場合は、フォルダを削除せずに名前を変えます。macOSなら~/Library/Application Support/AntigravityをAntigravity.bakのように変えれば、元に戻せるうえ、その中のログも残ります。Windowsでも、AppData内のAntigravityのフォルダを同じように扱います。ホームフォルダの~/.geminiを消してよいかどうかや、エラー番号#3501が出た場合は、Antigravity 3501エラーの原因と対処:再インストールで直らない時で扱っています。

macOSのAntigravityログで失敗した行を探す

ダイアログが「Please try again later.」だけでも、ログには失敗した接続の英文がそのまま残っています。2025年12月〜2026年1月にAntigravity IDE(2.0より前の版)を使っていたmacOSのMacを2026年11月5日に確認したところ、ログは~/Library/Application Support/Antigravity/logs/<セッションの日時>/の下にあり、拡張機能のログがwindow1/exthost/google.antigravity/Antigravity.log、本体のログがmain.logでした。

  1. ターミナルで、loadCodeAssistを含む行を新しい順に探します。

    bash
    grep -rh "loadCodeAssist" ~/Library/Application\ Support/Antigravity/logs | tail -n 20
  2. Singleflight refresh failed:やFailed to refresh cache in background:の後ろにある英文を、最初の表と照らし合わせます。

  3. 本体のmain.logでは、TypeError: fetch failedの行と、その下のloadCodeAssistを含むスタックを探します。

このMacのログには、2026年1月7日のPost "https://daily-cloudcode-pa.googleapis.com/v1internal:loadCodeAssist": EOF、1月8日のdial tcp: lookup daily-cloudcode-pa.googleapis.com: no such host、1月11日と20日のmain.logのTypeError: fetch failedが残っていました。サインアウト中はYou are not logged into Antigravity.という行が出ますが、これは失敗ではありません。App 2.xでは、フォーラムのユーザーがls-main.logというファイル名を挙げており、場所や名前が変わっている可能性があります。Windowsでのログの場所はこのMacの例からは分からないため、App内のフィードバックからログを送るか、フォーラムの報告を参照してください。

異議申し立て・公式サポートに進むべきタイミング

アカウントの国が実際に対象外である場合は、待っても再インストールしても状況は変わらないので、そこで止めます。Claude Code、OpenClaw、OpenCodeのような第三者のソフトウェアからAntigravityのログインを使っていたなら、停止を疑ってください。公式FAQは、第三者のソフトウェアからの利用は利用規約違反で、アカウントの一時停止や終了につながりうると明記しています。フォーラムでは、Antigravityではfailed to make code assist backend requestとしか出ないのに、別のクライアントでは「This service has been disabled in this account for violation of Terms of Service」と表示された例が4件あります。

停止の場合、agy CLIはv1.3.1から確認または異議申し立てのリンクを必ず表示するようになり、App 2.28.0からはアカウントエラーの通知に含まれる異議申し立てフォームのリンクがクリックできます。そのリンクから申し立てを出します。アカウント確認でQRコードやSMSが届かない、socket is not connectedのように原因が分かっていない、障害でもないのに数日続く、といった場合は、Antigravityの公式サポートページから問い合わせます。コロンの後の英文、Appやagyの版数、OS、ログの該当行、上のcurlの結果を添えると、やり取りが早く進みます。

Antigravityにログインできない時のよくある質問

別のGoogleアカウントならログインできるのはなぜ?

同じPCとネットワークで別のアカウントが通るなら、通信経路やアプリのインストールには問題がなく、失敗しているアカウント側に原因があります。2026年1月〜6月のフォーラムにもこの形の報告が複数ありますが(例:別アカウントでは入れるという2月の報告)、管理者が一つの原因を示したことはありません。アカウント確認の未完了、紐づく国、年齢確認、Workspaceでの未提供、利用規約違反による停止の順に確かめてください。

ログインできた後に「Retrying (1/9)」が終わらない場合は?

サインイン自体は成功しているので、アカウント準備の失敗とは別の問題です。ログイン後にモデルの応答が再試行を繰り返す件は、AntigravityのArgonで「Retrying (1/9)」が終わらない:編集を分割で扱っています。

Gemini CLIで個人アカウントにログインできないのも同じ原因?

原因は別です。Gemini CLIの個人向けログインは2026年6月18日に終了しており、Antigravityのアカウント準備の失敗とは関係ありません。現在の認証方法はGemini CLI インストール方法:npm手順と個人ログイン終了後の認証にまとめています。

参考資料14

本文で参照している外部ページを、登場順に並べています。最終更新日:2026年11月5日。

  1. 1.Google AI Developers Forumの「Failed to exchange authorization code for token」スレッドdiscuss.ai.google.dev/t/127293
  2. 2.Google AI Developers ForumのloadCodeAssist EOFスレッドdiscuss.ai.google.dev/t/187290
  3. 3.Google AI Developers Forumの家庭用Wi-Fiに関する採用回答discuss.ai.google.dev/t/180694
  4. 4.Googleアカウントのセキュリティmyaccount.google.com/security
  5. 5.年齢確認のページmyaccount.google.com/age-verification
  6. 6.2026年11月5日のフォーラム管理者の回答(Windows App 2.29.0)discuss.ai.google.dev/t/198170
  7. 7.Antigravityの公式FAQantigravity.google/docs/faq
  8. 8.Google AI Developers Forumの地域に関する管理者回答discuss.ai.google.dev/t/198115
  9. 9.Google利用規約のページpolicies.google.com/terms
  10. 10.Googleの国の関連付け変更リクエストフォームpolicies.google.com/country-association-form
  11. 11.Google AI Developers Forumの1月22日の障害スレッドdiscuss.ai.google.dev/t/116612
  12. 12.Antigravityの公式変更履歴antigravity.google/docs/changelog.md
  13. 13.Antigravityの公式サポートページantigravity.google/support
  14. 14.別アカウントでは入れるという2月の報告discuss.ai.google.dev/t/124405
Antigravityの「考えています…」画面を見つめる開発者と、回答開始・ツール待ち・操作の反復・画面の重さという4つの確認ポイント
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