Seedance 2.5は2026年7月31日に正式発表されました。ただし、すべての製品とAPIで同時に一般提供されたわけではありません。2026年8月4日時点では、即夢AIと豆包プロ版へ順次提供中、Dreaminaには公開された2.5ページがあり、公式発表のVolcengine Ark APIは「近日提供」という段階です。
動画を作りたい人は、ログイン後のモデル選択欄を確認してください。開発者は、利用予定の提供元が正確なモデルID、endpoint、request schemaを公開するまで、2.0のIDから2.5の別名を推測してはいけません。
「リリース済み」を4つの状態に分ける
| 状態 | 2026年8月4日に確認できること | 判断できないこと |
|---|---|---|
| モデルの正式発表 | 2026年7月31日に発表済み | 全アカウントでの利用可否 |
| 製品への提供 | 即夢AI・豆包プロ版は順次提供、Dreaminaは公開ページあり | 地域やプランごとの同一権限 |
| 公式Ark API | 公式発表では近日提供 | 公開モデルIDやGA日 |
| 第三者API | 提供元ごとに状況が異なる | VolcengineやBytePlus全体の状況 |
ByteDance Seedの公式発表では、1回30秒の生成、複数回の延長、最大30枚の画像・10本の動画・10本の音声参照、タイムスタンプ編集が説明されています。これはモデルの能力です。各製品が提供する入力数や編集機能は、提供段階によって異なる可能性があります。
クリエイター向け入口を確認する
中国向けアカウントは即夢AIまたは豆包プロ版を確認します。国際向けの制作環境では、DreaminaのSeedance 2.5ページからサインインし、AI Videoを開きます。

モデル選択欄を証拠にする
次の順で確認すると、発表ページと実際の利用権限を混同しません。
- 選択欄に
Seedance 2.5と明記されている。2.0、2.0 Mini、「最新」だけの表示ではない。 - 発表記事や予約画面ではなく、生成フォームを開ける。
- そのアカウントで表示される長さ、参照素材、編集機能を確認する。
- 送信前に必要なクレジットやプラン条件を確認する。
順次提供では、同じ日に別のアカウントで表示が違っても不自然ではありません。表示されない場合の結論は「このアカウントでは現時点で未表示」です。「正式発表されていない」とは限りません。
最初は小さなタスクで可否だけを見る
被写体を1つ、動作を1つ、カメラ指示を1つに絞ります。これは品質比較ではなく、2.5と表示されたモデルが実際にタスクを受け付けるかを確認するためです。選択したモデル名、表示された設定、タスク履歴を結果と一緒に残します。
Dreaminaの公開ページは公式入口の存在を示しますが、全地域・全アカウント・全プランで同じ権限があることまでは示しません。
APIは「名前」ではなく契約で確認する
現在のBytePlus動画生成API referenceはSeedance 2.0シリーズの例と制約を記載しています。LaoZhangのSeedance API文書も2.0の契約です。どちらからも2.5のモデルIDを推測できません。
第三者サービスは独自の提供日程を持ちます。たとえばWaveSpeedの現行ページは2.5をcoming soonとし、掲載中の実行例は2.0 endpointだと説明しています。別サービスが異なる契約を公開しても、それはその提供元の状況であり、公式Ark全体の一般提供を証明しません。

5項目がそろって初めて利用可能
同じ提供元から、次のすべてを確認します。
- 現行文書またはアカウント画面にある正確な model ID
- host、path、region、API versionを含む正確な endpoint
- project、region、model groupなどの API key scope
- 入力role、上限、非同期タスク項目を含む request contract
- 最小リクエストで返るtask IDと、文書どおりの終了状態・出力フィールド
料金カード、受付フォーム、パートナーの予告だけでは呼び出し可能とは言えません。モデルIDだけが見つかり、request referenceがない場合も本番導入を止めます。
2.0の設定名だけを書き換えない
Seedance 2.0でも、BytePlus、China regionのArk、gatewayではhost、key scope、model namespaceが異なります。2.5が公開されたら、provider、host、key、model ID、作成・取得処理、出力フィールドを1つのrouteとして更新してください。2-0を2-5に置換するだけでは、課金を伴う失敗や別製品への誤送信につながります。
今すぐAPIを出荷する必要があるなら、自分のアカウントで確認済みの2.0 routeを使います。実装はSeedance 2 APIガイドで確認できます。2.0タスクの成功は2.5互換性の証拠ではありません。
利用可否はrouteごとに結論を出す
クリエイター向けの「利用可能」は、サインイン後に2.5が表示され、タスクを受け付けた状態です。開発者向けの「利用可能」は、対象提供元が完全なAPI契約を公開し、アカウントで最小タスクを作成・取得できた状態です。
地域条件、無料クレジット、提供グループは変化します。利用直前に製品画面で確認してください。操作の流れはSeedance 2利用ガイドも参考になりますが、2.0の設定を2.5へ自動的に転用しないでください。
発表記事は「モデルが存在するか」を答えます。自分が今使えるかを答えるのは、アカウント内の正確なモデル表示、または正式なAPI文書とtask IDです。



