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Janitor AI で DeepSeek を設定する方法:プロキシ URL、モデル名

DeepSeek 直結なら Proxy URL は https://api.deepseek.com/chat/completions、モデル名は deepseek-flash。

LaoZhang AI Team公開更新 28 分で読めます
目次
Janitor AI で DeepSeek を設定するときにプロキシ URL、API Key、モデル名を同じ経路でそろえることを示す Codex 生成図

Janitor AI で DeepSeek 公式 API を使う場合、2026年10月22日時点で入れる値は次の3つです。Model Name は deepseek-flash(品質重視なら deepseek-v4-pro)、Proxy URL は https://api.deepseek.com/chat/completions、API key は DeepSeek Platform で発行したキーです。OpenRouter 経由なら Proxy URL は https://openrouter.ai/api/v1/chat/completions、モデル名は deepseek/deepseek-v4.1-flash のような OpenRouter の表記、キーは OpenRouter のものに変わります。

古い解説や Reddit の値がそのまま通らない理由は主に2つあります。deepseek-chat と deepseek-reasoner は DeepSeek が2026年7月24日に提供終了と告知した旧名で、今の公式ドキュメントには載っていません。また、2026年10月22日時点で OpenRouter に DeepSeek の無料(:free)モデルはありません。deepseek-v4-flash はまだ受け付けられ、DeepSeek-V4.1-Flash が応答しますが、互換のための一時的な措置です。

最初のテストで失敗したら、キャラクターカードやプロンプトを触る前に、エラーの文面からどのサービスがどの欄を拒否したのかを読みます。DeepSeek の 401 は Authentication Fails, Your api key: ****xxxx is invalid、OpenRouter の 401 は「Missing Authentication header」と文面が違うので、Proxy URL が意図した相手に届いているかもここで分かります。

設定値の早見表

DeepSeek 自体が使えないのではなく、Janitor AI に入れた3つの値が別々の経路から来ているだけ、という失敗がよくあります。OpenRouter の URL、DeepSeek のキー、古いチュートリアルのモデル名を同時に入れると、どれか1つが必ず拒否されます。

Janitor AI と DeepSeek 直結/プロバイダー経由の入力項目を示す Codex 生成マトリクス

図のモデル名と URL は2026年5月時点の値です。現在の値は下の表と本文を参照してください。

経路Proxy URLAPI keyModel Name向いている用途
DeepSeek 公式直結https://api.deepseek.com/chat/completionsDeepSeek Platform のキーdeepseek-flash または deepseek-v4-proDeepSeek の残高と料金表だけで管理したい場合
OpenRouter 経由https://openrouter.ai/api/v1/chat/completionsOpenRouter のキーdeepseek/deepseek-v4.1-flash、deepseek/deepseek-v4-pro など OpenRouter の表記1つのクレジットで DeepSeek 以外のモデルも試したい場合
古い Reddit や動画の値https://api.deepseek.com/v1 だけ、などそのまま使わないdeepseek-chat、deepseek-reasoner、...:free古い設定がなぜ動かなくなったかを調べる場合

DeepSeek の OpenAI 互換 base URL は https://api.deepseek.com で、公式の curl 例は https://api.deepseek.com/chat/completions に POST しています。Janitor AI の Proxy URL 欄は見本として https://url.com/v1 を表示し、横に「Add /chat/completions」というボタンがあります。Janitor の公式ヘルプも OpenRouter の chat completions までの完全な URL を例に使い、URL が違うと「A network error occurred」になると説明しています。そのため DeepSeek 直結では、base URL だけでなく /chat/completions まで含めた完全な URL を入れます。

2026年10月22日に偽のキーで curl を送ったところ、/chat/completions、/v1/chat/completions、base URL だけ、/v1 のどれも同じ 401 が返りました。DeepSeek はパスより先にキーを確認するため、401 が出たからといって URL の形が正しいとは限りません。キーを直して 401 が消えたあとに URL のエラーが出ることもあります。なお、有効なキーを使った試験は、Janitor AI からの送信も後述の curl も行っていません。

DeepSeek 直結かプロバイダー経由か

DeepSeek 直結は、DeepSeek のアカウント、キー、残高、料金表だけで完結させたい人に向いています。残高が尽きれば DeepSeek の 402(Insufficient Balance)が返り、どのアカウントを見ればよいかがはっきりしています。料金は従量制で、日本時間の平日日中はピーク料金になります(後述)。

OpenRouter 経由では、Janitor AI は DeepSeek ではなく OpenRouter の endpoint に送り、そこから DeepSeek などのモデルに振り分けられます。モデル名、クレジット、無料モデルの上限はすべて OpenRouter 側の仕様で、モデル名は OpenRouter のモデルページにある deepseek/ 付きの表記をそのまま使います。Janitor の公式クイックスタートも OpenRouter を例にしていますが、そこにある deepseek/deepseek-chat-v3-0324:free は2026年10月22日時点で OpenRouter のカタログにありません。

Janitor AI には自前の有料ルーター「janitor+ Router」もあり、こちらは自分の API キーを用意せずに、表示された単価でトークン課金されます。どのモデルを選べるかはログイン後のモデル一覧で確認してください。

どの経路でも、3つの値を混ぜないことが最重要です。DeepSeek のキーを OpenRouter の URL に入れる、OpenRouter のキーを DeepSeek の URL に入れる、deepseek/ 付きの OpenRouter 表記を DeepSeek 直結に入れる、という組み合わせは失敗して当然です。

Janitor AI 側の手順

Janitor AI の英語 UI では、API の設定画面で「Proxy」を選び、プロキシ設定を追加します。以下のラベルは Janitor AI が公開している英語 UI の文言(バージョン 10.0.0.143、2026年10月22日時点)に基づいています。日本語表示や今後の版では表記が変わることがあります。

  1. DeepSeek を試す Janitor AI のチャットを開き、API の設定で「Proxy」を選ぶ。
  2. 「Add Configuration」または「+ New」で新しい設定を作る。
  3. 「Configuration Name」に「DeepSeek 直結」など見分けやすい名前を付ける。
  4. 「Model Name」に deepseek-flash を入れる。
  5. 「Proxy URL」に https://api.deepseek.com/chat/completions を入れる。base URL だけ入れた場合は「Add /chat/completions」でパスを付け足せる。
  6. 「API key」に DeepSeek Platform のキーを貼る。前後の空白に注意する。
  7. 「Custom prompt (optional)」は接続が確認できるまで空のままにする。
  8. 「Save Settings」で保存する。
  9. ページを再読み込みする。Janitor AI の画面にも、Proxy URL を追加・変更したら再読み込みしないと反映されないという案内があります。
  10. 一文だけ返してもらう短いメッセージを送る。

「Check API Key/Model」ボタンは確認に使えますが、Janitor のヘルプによると、このボタンが「Network Error」を出しても実際のチャットは動くことがあります。その場合は保存と再読み込みのあとにチャットで試してください。

設定は name、apiUrl、apiKey、model を持つ JSON として書き出し・読み込みができます。ただし API キーは履歴に保存されないため、設定を復元したあとはキーを入れ直す必要があります。また Janitor AI は、どのプロキシとも提携しておらず、IP やチャットログが記録される可能性があると画面で注意しています。

短いテストは文章の品質を見るためではなく、API につながるかを見るためです。これが通らないうちは、キャラクター設定や会話スタイルの問題ではありません。

モデル名の境界

DeepSeek 直結で今使えるモデル名は deepseek-flash と deepseek-v4-pro の2つです。どちらも文脈長は100万トークン、出力は最大384K トークンで、思考モードが既定でオンになっています。

Model Name に入れる文字列2026年10月22日時点の扱いJanitor AI での判断
deepseek-flash現行。2026年10月17日公開の DeepSeek-V4.1-Flash-1017 が応答最初の1本はこれ
deepseek-v4-pro現行。DeepSeek-V4-Pro-0813 が応答。Flash より高い文章の質を優先し、費用が増えてもよい場合
deepseek-v4-flash旧名。今も受け付けられ、V4.1-Flash が Flash の料金で応答。DeepSeek は互換のための一時措置としており、終了日は未公表動いていても deepseek-flash に書き換える
deepseek-chat、deepseek-reasoner2026年7月24日15:59 UTC に提供終了と告知。現行ドキュメントから削除済み使わない

deepseek-v4-flash で設定している人は、Proxy URL はそのまま https://api.deepseek.com/chat/completions で構いません。変えるのは Model Name だけです。deepseek-chat と deepseek-reasoner を指定したときに今どのエラーが返るかは、公開ドキュメントに記載がありません。古い設定で失敗しているなら、エラーの種類を調べるより先にモデル名を deepseek-flash に替えるほうが早く片付きます。

OpenRouter の表記は別物です。2026年10月22日時点の OpenRouter には deepseek/deepseek-v4.1-flash、deepseek/deepseek-v4-pro のほか、deepseek/deepseek-chat や deepseek/deepseek-chat-v3-0324 のような旧モデルの ID も残っています。これらは OpenRouter 上の名前で、DeepSeek 直結の deepseek-chat が使えるという意味ではありません。OpenRouter の ID はすべて deepseek/ で始まり、DeepSeek 直結の名前とは形が違います。名前空間、バージョン、suffix まで含めて、URL を選んだのと同じサービスの画面からコピーしてください。

最初の失敗を切り分ける

401、404、429、ネットワークエラー、invalid model、API not ready を切り分ける Codex 生成図

一度に多くの項目を変えないでください。URL、キー、モデル名、温度、プロンプトを同時に変えると、次のエラーから原因が読めなくなります。下の表の DeepSeek と OpenRouter の文面は各社のエラーコード表と、2026年10月22日に偽のキーで送ったときの実際の応答から取っています。

症状・エラー文面拒否したところ直す欄
401 Authentication Fails, Your api key: ****xxxx is invalidDeepSeekAPI key。DeepSeek Platform のキーか、欠けや空白がないか
401「Missing Authentication header」「No cookie auth credentials found」OpenRouterAPI key。DeepSeek 直結のつもりなら Proxy URL が OpenRouter を指している
402、Insufficient BalanceDeepSeek の残高。OpenRouter ではクレジット不足残高を追加する。設定欄の問題ではない
400、422リクエストの形式やパラメーター。OpenRouter では文脈長の超過も 400 で返る会話履歴やメモリを減らす、Custom prompt を外して再送
404、invalid model、「No endpoints found for model name」URL のパスかモデル名がその endpoint に存在しないModel Name を現行名に替え、Proxy URL のパスを確認
「The selected model or proxy endpoint is unavailable. Check your settings and choose an available model. (404)」Janitor AI 側の表示。文面からの推測では URL のパスかモデル名が見つからない状態404 と同じく Model Name と Proxy URL
「the ai provider rejected this request」Janitor AI 側の表示。文面からの推測ではプロバイダーがエラーを返した状態同時に出ているステータスコードで上の行を見る
403、forbiddenDeepSeek の公式エラー表にない番号Proxy URL が DeepSeek や OpenRouter 以外を指していないか
429、rate limit送信が速すぎる、または同時接続の上限。OpenRouter では「free-models-per-day」など無料モデルの上限連続の再生成をやめて待つ
500、503DeepSeek のサーバーエラー、混雑設定は変えずに時間をおいて再送
「A network error occurred」Proxy URL の誤り、または保存後に再読み込みしていないProxy URL を見直して再読み込み
API not ready、空返答、生成が止まる推論待ち。DeepSeek は待機中に接続を保ち、10分たっても推論が始まらなければ切断する短いメッセージで再テスト

DeepSeek の同時接続上限はアカウント単位で、deepseek-flash が2,500、deepseek-v4-pro が500です。1人で Janitor AI を使う程度で同時接続の上限に届くことはまずないので、429 が続く場合は再生成の連打を疑ってください。

Janitor AI の外で同じキーとモデル名を試すと、原因を Janitor AI 側と DeepSeek 側に分けられます。ターミナルで次を実行し、$DEEPSEEK_API_KEY に自分のキーを入れます。思考モードを切り、推論を待たずに短い返事を受け取る設定です。

bash
curl https://api.deepseek.com/chat/completions \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -H "Authorization: Bearer $DEEPSEEK_API_KEY" \
  -d '{"model": "deepseek-flash", "messages": [{"role": "user", "content": "一文で挨拶して"}], "thinking": {"type": "disabled"}, "max_tokens": 50}'

2026年10月22日時点で、偽のキーを入れると 401 の「Authentication Fails」が返ります。外では返事が来て Janitor AI だけが失敗するなら、Janitor 側の Proxy URL、Model Name、保存後の再読み込みを見直します。外でも失敗するなら、キー、残高、モデル名のどれかです。

会話品質の調整は接続後

DeepSeek が短いテストに返答したら、そこから初めてロールプレイの品質を調整します。その前に知っておきたいのが、DeepSeek の思考モードです。

deepseek-flash と deepseek-v4-pro は、どちらも思考モードが既定でオン(effort は high)です。返事の前に推論を行うため、思考なしより返答が遅くなります。推論は本文とは別の欄で返り、Janitor AI ではチャットの「Show Thinking」で表示するかどうかを切り替えられます。一方、Janitor AI のプロキシ設定には DeepSeek の思考モードを切る欄が見当たりません。英語 UI の文言にそうした項目がないことからの推測で、チャット中の実際の動作とは異なる可能性があります。

思考モードでは temperature、presence_penalty、frequency_penalty が効きません(エラーにもなりません)。Janitor AI 側で温度を変えても、思考モードのままなら DeepSeek の返答には反映されません。

設定初期値の考え方理由
温度思考モードのままでは効かない思考モード(既定)では無視される
最大出力最初は短め長文は費用、待ち時間、タイムアウトを増やす
文脈と記憶最初は小さく毎回すべて送られ、費用と待ち時間が増える
再生成設定を1つ直してから無駄な再送は残高と上限を消費する
Custom prompt と Global prompt接続後に追加Global prompt はすべてのプロキシ設定に共通で、各設定の Custom prompt より上に送られる

返答は来るが雰囲気が違う場合は、キャラクターカード、例示会話、Custom prompt を調整します。返答自体が来ないなら、早見表とエラー表に戻ります。

1回の返答はいくら:ピークは日本時間の平日10〜13時・15〜19時

DeepSeek 直結の料金は、日本時間の平日10:00〜13:00と15:00〜19:00がピークで、それ以外の時間、土日、中国の祝日はオフピーク(ピークの半額)です。公式の基準は UTC の月〜金 01:00〜04:00 と 06:00〜10:00 で、上の日本時間はそれを換算したものです。

モデル時間帯入力(キャッシュヒット)入力(キャッシュミス)出力
deepseek-flashオフピーク$0.003$0.15$0.60
deepseek-flashピーク$0.006$0.30$1.20
deepseek-v4-proオフピーク$0.022$0.66$1.98
deepseek-v4-proピーク$0.044$1.32$3.96

いずれも100万トークンあたりの USD で、2026年10月22日時点の DeepSeek 公式料金表の値です。DeepSeek は価格を変更することがあると明記しています。

Janitor AI は1通ごとに、キャラクターの設定、ペルソナ、会話履歴、メモリ、選んだプロンプトをまとめて送ります。キャラクターに表示されるトークン数は送信量の合計ではない、と Janitor AI 自身も画面で説明しています。会話が長くなるほど1通あたりの入力が増え、費用の大半は入力になります。

試算の例として、入力8,000トークン(すべてキャッシュミス)、出力500トークンの返答1回を計算します。

モデル計算式オフピークピーク
deepseek-flash8,000 × 0.15 ÷ 100万 + 500 × 0.60 ÷ 100万$0.0015$0.0030
deepseek-v4-pro8,000 × 0.66 ÷ 100万 + 500 × 1.98 ÷ 100万$0.00627$0.01254

deepseek-flash をオフピークに使えば、この条件で1,000回返答させても $1.50 です。この数字には思考モードの推論で増えるトークンを含めていません。推論分がどう請求されるかは思考モードのドキュメントに書かれていないため、実際の額は DeepSeek Platform の利用明細で確認してください。付与された残高がある場合は、チャージした残高より先に使われます。料金表と日本時間の換算は「DeepSeek APIの料金:日本時間のピークと費用計算」で詳しく扱っています。

無料 DeepSeek は保証ではない

コミュニティでは無料の DeepSeek ルートがよく紹介されます。しかし2026年10月22日時点で、OpenRouter のモデル一覧にある :free モデル18個のうち DeepSeek のものは1つもありません。deepseek/deepseek-chat-v3-0324:free のように末尾が :free の DeepSeek の ID は以前の無料枠のもので、今は一覧にありません。Janitor のヘルプは、モデルが無くなったときのエラーとして「No endpoints found for model name」を挙げています。

OpenRouter の無料モデル(DeepSeek 以外)には、1分あたり20回、クレジットを10未満しか購入していなければ1日50回、10以上購入していれば1日1,000回という上限があります。Janitor AI は再生成が多くなりがちなので、この上限には意外と早く届きます。

DeepSeek 公式 API は従量課金です。無料を前提にするより、deepseek-flash をオフピークに使うと1回いくらになるかを把握しておくほうが現実的です。上の試算では1回あたり $0.0015 でした。

API キーは公開カード、スクリーンショット、共有プリセットに入れないでください。キーは Janitor AI の非公開設定欄とプロバイダーの管理画面だけに置くものです。設定を JSON で共有するときも、apiKey が空になっているか確認してください。

よくある質問

Janitor AI にはどのプロキシ URL を入れますか?

DeepSeek 公式 API に直接つなぐなら https://api.deepseek.com/chat/completions です。OpenRouter 経由なら https://openrouter.ai/api/v1/chat/completions です。Janitor AI の Proxy URL 欄は /chat/completions まで含めた完全な URL を前提にしており、base URL だけを入れた場合は「Add /chat/completions」ボタンで補えます。保存後はページを再読み込みしてください。

モデル名は何にすればよいですか?

DeepSeek 直結なら、2026年10月22日時点では deepseek-flash が基本で、文章の質を優先するなら deepseek-v4-pro です。OpenRouter 経由なら deepseek/deepseek-v4.1-flash や deepseek/deepseek-v4-pro のように、OpenRouter のモデルページにある表記をそのまま入れます。

deepseek-chat や deepseek-reasoner は使えますか?

DeepSeek 直結では使えません。DeepSeek は両方を2026年7月24日15:59 UTC に提供終了すると告知し、今の公式ドキュメントからは消えています。古い設定に残っているなら deepseek-flash に替えてください。なお OpenRouter の deepseek/deepseek-chat は OpenRouter 上の別の ID で、DeepSeek 直結の旧名とは関係ありません。

deepseek-v4-flash はまだ使えますか?

2026年10月22日時点では受け付けられ、DeepSeek-V4.1-Flash が Flash の料金で応答します。ただし DeepSeek はこれを互換のための一時的な措置としており、終了日は公表されていません。Proxy URL は https://api.deepseek.com/chat/completions のままで、Model Name だけ deepseek-flash に書き換えておくのが安全です。

OpenRouter は必須ですか?

必須ではありません。DeepSeek 公式 API に直接つなげます。OpenRouter は1つのキーとクレジットで複数のモデルを試したいときの選択肢で、DeepSeek を安く使うための必須経路ではありません。

Janitor AI で DeepSeek を無料で使えますか?

2026年10月22日時点で、DeepSeek 公式 API と OpenRouter には無料で使える DeepSeek の経路がありません。OpenRouter に DeepSeek の :free モデルはなく、DeepSeek 公式 API は従量課金です。deepseek-flash をオフピークに使えば、入力8,000トークン、出力500トークンの返答で1回 $0.0015 程度です。

invalid model はなぜ出ますか?

モデル名がその endpoint に存在しないためです。よくある原因は、DeepSeek 直結に deepseek-chat などの旧名や deepseek/ 付きの OpenRouter 表記を入れている、または OpenRouter にもう存在しない :free の ID を入れているケースです。Proxy URL を選んだのと同じサービスの画面からモデル名をコピーしてください。

401 は Janitor AI 側の問題ですか?

多くの場合はキーの問題です。エラー文面で拒否したサービスが分かります。Authentication Fails, Your api key: ****xxxx is invalid なら DeepSeek がキーを拒否しており、「Missing Authentication header」や「No cookie auth credentials found」なら OpenRouter です。DeepSeek 直結のつもりで OpenRouter の文面が出たら、Proxy URL が OpenRouter を指しています。

429 はどう直しますか?

DeepSeek の 429 は送信が速すぎるか、同時接続の上限に達したことを意味します。再生成の連打をやめ、少し待ってから送ってください。OpenRouter の「Rate limit exceeded: free-models-per-day」は無料モデルの1日の上限なので、翌日まで待つかクレジットを購入します。残高不足は 429 ではなく 402 です。

返答が遅いのはなぜですか?

DeepSeek の思考モードが既定でオンで、返事の前に推論を行うためです。会話履歴やメモリが長いほど送信量も増えます。Janitor AI のプロキシ設定には思考を切る欄が見当たらないため、遅さが気になる場合は文脈と記憶を減らし、最大出力を短めにします。推論の表示は「Show Thinking」で切り替えられます。

DeepSeek API の現在のモデルをもっと確認したい場合は?

現行モデルの料金と日本時間のピークは「DeepSeek APIの料金:日本時間のピークと費用計算」で確認できます。モデル名そのものは DeepSeek 公式の料金ページ(Models & Pricing)が最も確実です。同じ DeepSeek と OpenRouter を Claude Code から使う場合は「Claude CodeでOpenRouterとDeepSeekを使う:経路、設定、初回エラー対応」を参照してください。

確認した情報源

参考資料12

本文で参照している外部ページを、登場順に並べています。最終更新日:2026年10月22日。

  1. 1.DeepSeek API ドキュメントのトップページapi-docs.deepseek.com
  2. 2.DeepSeek API のモデルと料金のページapi-docs.deepseek.com/quick_start/pricing
  3. 3.DeepSeek の DeepSeek-V4.1-Flash-1017 公開のお知らせapi-docs.deepseek.com/news/news261017
  4. 4.DeepSeek API の思考モードのガイドapi-docs.deepseek.com/guides/thinking_mode
  5. 5.DeepSeek API のエラーコード一覧api-docs.deepseek.com/quick_start/error_codes
  6. 6.DeepSeek API のレート制限の説明api-docs.deepseek.com/quick_start/rate_limit
  7. 7.DeepSeek API のモデル一覧エンドポイントの説明api-docs.deepseek.com/api/list-models
  8. 8.Janitor AI ヘルプのプロキシ設定クイックスタートhelp.janitorai.com/en/article/tldr-quickstart-proxy-instructions-1x0fptu
  9. 9.Janitor AI ヘルプの OpenRouter エラーガイドhelp.janitorai.com/en/article/openrouter-error-guide-10ear52
  10. 10.Janitor AI ヘルプの OpenRouter 経由 DeepSeek のトラブルシューティングhelp.janitorai.com/en/article/troubleshooting-deepseek-via-openrouter-8xko1u
  11. 11.OpenRouter の利用上限のドキュメントopenrouter.ai/docs/api/reference/limits
  12. 12.OpenRouter の chat completions API ドキュメントopenrouter.ai/docs/api/api-reference/chat/send-chat-completion-request
さらに読む: API ガイド